江東区毛利の猿江恩賜公園内の桜。
かつて猿江貯木場といって、
享保18年(1733年)頃、幕府の材木蔵
として造られた後、明治政府にひきつがれ、
やがて、皇室の御用材の貯木場(御木蔵)
となりました。
大正13年に、その敷地の一部(現在の
南側地区)が東京市に払い下げられ、
昭和7年、猿江恩賜公園として開園。
一方、北側地区はそのまま貯木場として
移転したのを機に、約250年にわたった
猿江貯木場の歴史の幕を閉じました。
この跡地も公園として整備され、昭和58年
に全面開園しました。
デジカメや携帯電話のカメラから覗いた景色や情景。 時折綴りたいと思います。
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